一平ちゃんのBlog『音楽は鏡』

DTMを中心に音楽関連の記事を更新していくブログ

NUXのマルチエフェクター『Cerberus』を使っています(その1)

4CM対応,MIDI,IR対応などなど盛りだくさん

中国のブランドで唯一私が信頼している(品質とかの話ではなくギタリストにとっての製品の使いやすさ)NUXのマルチエフェクター『Cerberus(ケルベロス)』を購入し,使っております.

発売当時から色々と話題で,品薄状態が続いていました.

最近,とにかくコンパクトで簡単な足元操作で弾きたい私にとってはかなりのお気に入りアイテムなので,簡単にご紹介してみたいと思います.

今回は外観について紹介したいと思います.

 

こちらも合わせて御覧ください↓↓

ippeichan.hatenablog.jp

 

 

外観

1.全体

まずは見た目からいきましょう.本体はブラック,写真では分かりづらいですが,文字はオレンジ色です.

信号の流れは,基本的にInput→DRIVE→DIST→MOD→DELAY→OUTPUTです.

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2.歪みセクション

DRIVEとDISTセクションです.DRIVEはオーバードライブですね.両方ともゲイン,トーン,レベルの3つで音色を調整します.回路はアナログなので音作りは非常にやりやすい印象です.

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で,DISTツマミの上に「ROUTING」の項目がありますが,ここでDRIVEとDISTの接続順を変えることができます.

  1. DRIVEとDISTの切り替え
  2. DRIVE→DIST
  3. DIST→DRIVE
  4. DRIVEとDISTを並列で鳴らす

この4パターンが可能です.最近は2台のオーバードライブペダルで音作りってのも流行っていますので(BOSSのJB-2とか,私もペダルボードではHOT CAKEとCENTAURの2台でメインの音色を作っています),ケルベロスもこれにならって対応した,という感じでしょうか.これ助かります.

3.モジュレーション&空間系セクション

モジュレーションと空間系のセクションです.

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モジュレーションではコーラスとその他モジュレーションを使うことができます.スイッチは一つしかありませんが,それぞれ「DEPTH」のツマミを左に回しきる(=0にする)ことでそれぞれをOFFにすることができます.

左のDEPTHはコーラス,右のDEPTHはその他モジュレーションに対応しています.

コーラス,その他モジュレーションともにそれぞれ3種類のエフェクトをトグルスイッチで選択することができます.

コーラスはヴィンテージ(CE),アナログ(SC),モダン(ST)の3種類から.

その他MODはトレモロ(TR),フェイザー(PH),ユニヴァイブ(UV)の3種類から.

 

空間系はディレイとリヴァーブを使うことができます.

こちらはディレイ,リヴァーブともにLEVELツマミが用意されており,TIMEツマミはディレイタイム,REPEATツマミはディレイのフィードバック,DECAYツマミはリヴァーブタイムを調整できます.

そしてディレイ,リヴァーブもそれぞれ3種類のエフェクトをトグルスイッチで選択することができます.

ディレイはアナログ(70's),テープエコー(60's),デジタル(80's)の3種類から.

リヴァーブはスプリング(SPR),プレート(PLA),ホール(HAL)の3種類から.

 

4.入出力・制御

入出力と制御系です.

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まずは左半分

まずはギターInputについて.

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まずOVERDRIVE / DISTORTIONの「INPUT」にケーブルを挿します.ケルベロスにはコンプレッサーが搭載されていませんので,お手持ちのコンプレッサーなどを手前にはさんでからINPUTへ,でも構いません.

それでですよ.なぜすぐとなりに「OUTPUT」のジャックがあるかといいますと,このケルベロスでは歪みセクションを通った信号を一旦外に取り出せるのです!

これ便利~.これはケルベロスの歪みセクションだけギターアンプの前に配置し,モジュレーションと空間系セクションはギターアンプのSEND / RETURNに接続する,という方法に対応するための機能です.

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これ以外にも,ケルベロスにはEQセクションが搭載されていませんので,例えばこんな感じで,歪みセクションのあとにEQペダルを配置して,好みの音色にしたものをモジュレーションセクションに送る,ということも可能です.

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ちなみに,EXP.PEDALですが,こちらにエクスプレッション・ペダルを接続すると,ケルベロスのボリュームを調整することが可能です.

このEXP.PEDALは歪みセクションの後,およびモジュレーションセクションの前に配置されています.なので,ボリューム切ってもディレイ成分は最後まで残る,が可能です.この辺りもしっかりとギタリストの味方になっています.

 

BOOSTツマミは,CTRLスイッチに割り当てることができ,作った音色をレベルブーストしてギターソロ音色として使いたい,といった場合に有効です.このあたりは次回の操作編で説明したいと思います.

USBポートについてはもうお分かりですね.現在のマルチエフェクタではお決まりの,PCソフトウェアでパッチ音色の管理およびMIDI出力情報やIRの設定を行うことができます.

 

続いて右半分

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先程の歪みセクションの信号を外に取り出した場合は,ここにMODULATION / DELAY / REVERBの「INPUT」に接続します.

歪みセクションで信号を外に取り出さない場合はそのまま内部でMODセクションに信号が流れますので,MODULATION / DELAY / REVERBの「INPUT」には何も接続する必要はありません.

で,「OUTPUT」が1,2とありますが,ギターアンプのINPUTに接続,あるいはアンプのセンドリターンを使用する際のリターンに接続する場合は「OUTPUT1」を使用します.

この時,ギターアンプのINPUTに接続する場合はLEVELスイッチを-10dBに,センドリターンに接続する場合はスイッチを+4dBにします.

「OUTPUT2」はステレオ仕様というわけではなく,キャビネットシミュレーターがかかった音を出力する場合に使用します.ギターアンプとは別にPAミキサーに直で信号を送りたい場合などは「OUTPUT2」から出力します.

このあたりも操作編で説明したいと思います.

 

電源アダプターはCD9V・500mAに対応するものを使用してください.一応NUXの正規品「ACD006」が使用できますが,その他市販品でも同等のアダプターであれば問題なく動作します.BOSSのPSA-100Sとか.

 

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終わりに

以上,NUXのCerberusについて簡単に概観をご紹介しました.

ケルベロスにはMIDI入出力ポートがついていますので,やろうと思えばこんなこともできます.

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ただモジュレーションも空間系もついているのでこんなことわざわざやる必要も無いですが(笑)

次回は実際の操作性などを中心にもうちょい掘り下げてご紹介しようと思います.

 

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